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ルイ・ヴィトン ダミエ コインケース
ルイ・ヴィトン ダミエ 
コインケース


ゴミ投資家シリーズ――サラリーマン投資家ご用達のカリスマ本



まぐまぐより

○短大を卒業して2年後く
らいの話です。

当時は景気が良く、当面支
払い先の ない資金がある
ときは、私の独断で関係金
融会社への貸付に回す事
になってい ました。

こちらが勝手に振り込み、そ
の後、貸付金額と貸付期間
を記入した用 紙をファクスす
ると、期間終了後、とてつも
ない利息と共に返金されると
いう しくみ。

ある日、「おー、三千万も余
分な金があるでないの!早
速貸付!」と 三千万円振り
込みました。

とっところが、ソレ、翌日支給
の賞与分だったんで すね〜。

銀行に慌てて連絡しましたが
、時すでに遅し。このままでは
不渡りを 出してしまうことに
!!

直属の上司は「会社をつぶす
気!?」と青ざめており まし
た…。

ところが幸いな事に、社長の
弟が同じ建物で別会社の社
長をしてお り、急遽、三千万
円の小切手を振り出してもら
い、事なきを得たのでございま
す…。

景気の良い時代だったので始
末書だけですみました。


<ディープな入門書群>

このシリーズを知らないオンライン投資家はモグリだとまで言われる
(誰に?)ほど著名な投資本である。このシリーズは、サラリーマンに
投資の魅力や重要性を伝え、投資を「うさん臭い」から「かっこいい」
に変えてしまったといえる。

まず、シリーズの全体像を把握しておこう。

ゴミ投資家のための…
・ビッグバン入門
・税金天国(タックスヘイヴン)入門
・海外ファンド入門
・インターネット株式投資入門
・インターネット株式投資入門2
・人生設計入門
・インターネット投資術入門
・IPO投資入門
・金融シティ香港入門
・株式トレード入門
・インターネット株式投資入門[デリバティブ編]
・世界の金融商品がわかる本
・世界の経済ニュースがわかる本
・人生設計入門[借金編]
・税金のいらない銀行
・税金のいらない投資信託

とまあ、金融のディープな世界に引きずり込んでくれるラインナップで
ある。



<経済的独立>

このシリーズの基本的メッセージは、「経済的独立を達成しよう」という
ことである。

バブルが崩壊して未曾有の不況に突入し、戦後日本の繁栄を支え
てきた終身雇用や年功序列が変容、サラリーマンの世界がこれまで
になくシビアになってきた現在、勝者になるためのサバイバルが始ま
っている。つまり、サラリーマンの世界は、これまでの全員負けなし
の時代から、限られたパイの奪い合いの時代へと変化しているので
ある。

このような厳しい時代には、会社はサラリーマンを守ってくれない。サ
ラリーマンは自分を磨き、経済的基盤を用意し、自分の責任で社会
と向き合わなければならない。おまけに、年金不安が社会をおおって
おり、政府も信用できない世の中になっている。会社も政府も信用
できないならば、われわれ個人は会社や政府に頼らなくても生きて
いけるようにしなければならない。ここに「経済的独立」が必要とされ
る理由が出てくる。

投資は経済的独立のための一つのツールである。投資だけで経済
的独立を達成するのはほとんどの人にとって無理な話である。しか
し、投資をうまく活用すれば経済的独立への道はぐんと近くなる。

さらに、IT革命とグローバリゼーションが日本の投資環境を激変させ
たこともこのシリーズのバックグラウンドとして見逃せない。ドメスティ
ックな存在だった日本のサラリーマンがオフショアに銀行口座を持
ち、ナスダックにダイレクトアクセスしてデイトレードをするというのは
とても痛快だ。

もちろん、みんながみんな経済的独立を達成できるわけはない。むし
ろそのような人は少数派であることは間違いない。その意味で、この
シリーズは人々に幻想を与える罪な存在であるともいえるかもしれな
い。

でも僕は、このシリーズはすごいと思う。このシリーズは、経済的独
立の向こうに自由があり、その自由こそがわれわれにとって重要だ
ということ、われわれは自由な存在として責任を持つべきこと、自分
の人生は他人任せにせず自分で作るべきこと、グローバルな視点に
自分の存在を置き換えることなど、このシリーズはわれわれの生き
方にもかかわる強烈なメッセージを発している。

このシリーズがすごいのは、マニュアル本の形式でそんな強烈なメッ
セージを贈ってくれたことではないかと思う。



ゴミ投資家シリーズ・ラインナップ

ゴミ投資家のためのビッグバン入門

金融ビッグバンとは、われわれにとっては投資の大衆化を意味する。投資のグローバルスタン
ダードの一端をはじめて見せてくれた本である。

ゴミ投資家のための税金天国入門

タックスヘイヴンなんて社会の教科書でしか知らなかったが、この本を読んでお金は(ひいては
アタマは)こういうふうに使うものなのだと一発食らったような感じだった。
ゴミ投資家のための海外ファンド入門

「税金天国入門」の続編。この本を読んだころは、まだ日本の投資信託さえ買ったことがなかっ
た。
ゴミ投資家のためのインターネット株式投資入門

いけてる投資入門書という感じです。
ゴミ投資家のためのインターネット株式投資入門2

当時のアメリカの最先端の投資ツールを使いこなそうという心意気にエールを送りたくなる一冊
である。
ゴミ投資家のためのインターネット投資術入門

ポートフォリオ理論の入門書である。
ゴミ投資家のための株式トレード入門

内容は通常の株入門だが、「トレードは楽しいし、結構いけてる」というメッセージが伝わってくる。
ゴミ投資家のためのIPO投資入門

まだ読んでないが、今一番読みたい本の一つである。
ゴミ投資家のためのインターネット投資術入門[デリバティブ編]

オプションをやる人にはおすすめである。
ゴミ投資家のための人生設計入門

生命保険や不動産など、人生の大きな買い物に関する知識が得られる。
ゴミ投資家のための人生設計入門(借金編)

「借金」というとアレルギーを起こす人もいるが、住宅ローンやクレジットカードでの買い物など、
実はわれわれは借金(ファイナンス)から目を背けて生きることはできない。
ゴミ投資家のための世界の経済ニュースがわかる本

最先端の投資情報を得るためのネット活用法マニュアルである。
ゴミ投資家のための世界の金融商品がわかる本

銀行、ファンド、株式のそれぞれについて、最も有利なのはどれかという視点で書かれている。
ゴミ投資家のための世界のインターネットバンクがわかる本

日本人にも開きやすいオフショアのネットバンクを解説。
税金のいらない銀行

税金のいらない投資信託

ゴミ投資家のための金融シティ香港入門


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