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ラリー・ウィリアムズの短期売買法投資で生き残るための普遍の真理 ラリー・ウィリアムズの短期売買法投資で生き残るための普遍の真理

著者:ラリー・ウィリアムズ / 清水昭男
出版社:パンローリング
本体価格:9,800円


急騰と急落



まぐまぐより

○一時期、私は仕事で防衛
庁に出入りしていた。

あそこの売店では「迷彩色の
トランクス」を販売していて、
よく上司に「買ってきてくれ」と
頼まれていた。

「迷彩色が好きなんですか?」
と聞いたところ、「そういうわけ
じゃないけど、 あの模様は汚れ
が目立たなくて便利なんだよ」と
のこと。

普段どんな風にパン ツを汚して
いるんだ…。


<Xデー来たる>

ほんとに株式相場は難しい。2004年4月26日に12195円の高値を
つけた日経平均株価は一直線に下落をして、5月17日に10489円の
安値をつけました。この間、値下がり幅は500円台が1回、300円台
が2回もあり、すさまじいの一言でした。

今年に入ってから株価はぐんぐん上昇を続けていましたから、いつか
は大きく下げるときが来ることはほぼ確実でした。しかし、普段は何か
と忙しかったりして、ついつい何とかなるだろうと思ってピンチが来る
まで放っておくのが僕の悪いところです。

後知恵的に分析すると、今年についていえば、11000円や12000円と
いった1000円ごとのきりのいい水準が上昇の節目にあたると考えて
よさそうです。よほどの材料がない限り、上昇相場はきりのいい水準
で一休みする。ということは、短期で株式取引する場合は、日経平均
株価が今どのあたりにあるのかを考えながら利食いのポイントを探る
のが有効であるといえそうです。

きりのいいポイントに達したら欲張らずに手じまうこと、これが急落の
パニックに巻き込まれない賢いやりかたであるといえそうです。



<転んでもタダでは起きない>

未然に急落を免れれば一番いい。では、不幸にも急落に巻き込まれ
たらどうするか? 損切りポイントを設定してある短期投資家なら、
迷わず損切りに踏み切ることでしょう。目先の株価の上下を気にし
ない長期投資家は、狼狽売りなどせずにかえって株の買い増しでも
するといいのでしょう。

僕の場合は短気投資と長期投資のハイブリッド型投資を行っている
ので、ピンチの対応もやや複雑な戦術をとりました。僕の持ち株では、
とある新興市場株が3倍になっていたのですが、これが買値の2倍ま
で下がってしまったので、やれやれで売りました。あまり売りたくなかっ
たのですが、この株で利益が確保できないと他の株でリスクを取る余
裕がなくなってしまうからです。

次に、株価急落で為替が円安ドル高に振れたので、買っていたドル
を売りました。ドルを買っていたのはたまたまといえばたまたまなの
ですが、株の値下がりをある程度カバーしてくれました。株と為替の
相関関係としては、だいたい株価が上がると円高、株価が下がると円
安です。

さらに、パニック的な株売りでオプションのプットが大幅上昇していた
ので、これを売りました。プットオプションは株価が下がれば下がる
ほど値上がりする商品で、株価暴落時に売り仕掛けをしておくと、ち
ょっとの我慢で利益になる確率が高い。

上のように書くと自慢げに思われるかもしれませんが、実際は僕の資
産はピークのときよりは少なくなっています。ただ株価の下落を別の
取引でだいぶカバーできたというだけです。

投資をしていると当然、資産が増えたり減ったりします。損をすること
は仕方がない。僕も結構損はしていますが、なぜか資産は当初の
10倍以上になっています。

大事なのは、損をしたときの対応だと思います。それさえ間違わなけれ
ば、あきらめずに挑戦しつづけていれば、ジグザグの経路をたどりなが
らも資産は増加していくのではないでしょうか。



<チャンスを待ち、ピンチを切り抜ける>

昨年来の株価急上昇もそうでしたが、急騰と急落は突然やってきま
す。急騰すると信じられないくらい資産が増加しますし、急落すると信
じられないくらい資産が減少します。そして、普段の株価はあくびが出
るほどかったるい値動きです。

株を買うときは、儲かるまでにとことん時間がかかることを覚悟して、
短気に痺れを切らさずにすむ銘柄を買うべきでしょう。いい銘柄だっ
たら、必ずある日急騰して信じられないくらいの利益が転がり込んで
きます。株式投資の醍醐味は、急騰でどかんと利益が取れるところに
あるのかなと思います。

そして株式投資の怖さは、ある日突然大きく値下がりするところにあ
ります。急落に備える方法としては、
・平均株価を見ながらそこそこの水準で利食いする。
・ためらわずに損切りする。
・ヘッジの取引手段を開発しておく。
・急落なんか気にしない。
といった方法があります(どれを採用するかは人それぞれです)。

チャンスのときをひたすらじっと待ち、ピンチはクールに切り抜け
る。これは生きることにもつながる秘訣ですね。




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