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■三光マーケティングフーズ(2762) |
まぐまぐより ○ある大荷物を一人で運ん でいたときのこと。 その荷物は、二人以上で運 ばな ければならない荷物で した。 だが、一緒に運ぶはずの同 僚は「一身上の理由」 で逃 亡。仕方なく、一人で運ぶこ とに。 しかし、誤って荷物が窓ガラ スにぶつ かり、窓ガラスに大 穴が開いてしまった。 文字通り、顔面蒼白となった 僕は、 荷物を予め決まって いた倉庫にしまい、逃亡を 敢行した。 未だに「犯人不祥」 のままで あるが、犯人は僕です。ごめ んなさい。 |
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2003年6月に21万円で購入、2004年3月に21万8000円で売却。 配当と優待以外、ほとんど利益が出なかった。皮肉なことに、僕がこ の株を売却してからしばらくして株価が急上昇、一時50万円台に乗 せた…。 ぶっちゃけ失敗です、はい。 僕がこの株を売ってしまったのは、停滞気味の外食産業なので他の 株を買ったほうが利益が多く得られるだろうと思ったからだ。どちらか というとディフェンシブストック的な位置付けで、急激な株価の上昇は 望めないだろうと考えた。 しかし、この株は成長株だった。小売や外食の分野にも成長株はある ということを痛感させられた株だった。三光マーケティングフーズの場 合、主な店舗が首都圏にしかない。これが関西へと進出するとき、こ の会社のポテンシャルは飛躍的に高まることになる。この会社の場 合、エリア的に成長の余地があったわけで、その意味では非常に分 かりやすかった。 株価指標的にも、20万円台の株価だとPERが10倍ちょっと。成長 の余地が十分ある株としては激安といっていい。激安であることは、 頭では分かっていても、株価が上がる前はどうしても疑心暗鬼になっ てしまうものだ。ある意味、株式投資は疑心暗鬼との戦いですね。 株主優待内容から考えると、法外な利回りになる。20万円程度の株 価で毎年2万4000円の食事券が送られてくる。利回り10%以上だ! それを考えると、あえて売る必要はなく、お宝銘柄として一生持ってい てもよかったのかもしれない。利回りのいい株は一生持つべし、とはう ちの家訓にすることにしよう。 <株主優待データ> ・優待月 6月・12月 ・最低保有株数 1以上 ・優待内容 12,000円相当の食事優待券(1,000円券12枚) 「東方見聞録」「月の雫」「庖坊主」「荳庵」「だいこんの花」「葡萄屋」 「パスタママ」で利用可能(全ての優待券返送で精米5kgと交換可) |
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12000円分ってけっこうどっさりです |
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