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■ | 礼文島のウニに逝かされる | ||
僕はウニが大好きで、寿司を食べるときは必ず注文します。 でも、スーパーとか回転寿司はともかく、ホンモノの寿司屋に行って も、「イマイチ」と感じることが多いです。ちょっと違和感があるという か…。 「なんでかな?」と思っていたのですが、近頃その理由が判明しまし た。僕が食べていたウニは、本当のウニの味ではなかったのです! どういうことかというと、実は僕が食べていたウニの味は、化学薬品 のミョウバンの味だったのです。ミョウバンを使うと型崩れが防げるの で、本場から送る場合にはどっぷりミョウバン漬けになってしまうのだ そうです。あの変なくさみの正体はこれだったみたいです。 ミョウバン漬けでない、ホンモノのウニが食べたい! というわけで、 ネット通販で探してみました。 そしたら、ありましたありました。ミョウバン漬けでなくて、「海水パッ ク」という鮮度と味と天然さを追求したやつが。1年でわずか3ヶ月し か水揚げされない幻の生ウニ、エゾバフンウニ。 8月後半までの期間限定販売! 100gで3000円という値段はちと勇気が要りましたが、えいや、と奮発 いたしました。 届いたら早速ウニ丼。どんぶりにご飯を盛り、きざみのりを敷いてエゾ バフンウニをどかんとのせます。 ぐぉーーーーーーーー。 うまぃーーーーーーーーー。 むしゃむしゃむしゃむしゃ…(無言)。 ごちそぅさまでひた。 こいつはホント、たまんないです。 誇張でなく、天国に逝けます。 今年もう一回注文するか、まじ悩みます。日本最北の島、礼文島、行 ってみたいな! →海鮮工房(ここはかなりいいと思います) 生鮮食品のページなので、リンク切れになっていることがあるかもし れませんが、そのときはご自分でお探しになってください。 |
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