■Ｔシャツの洗濯方法

昨年1万円出して買ったＴシャツの首がよれていた。涙がちょちょん
切れた。かと思うと、ヘインズとかユニクロとかで売っている下着風
Ｔシャツなんかは意外と長持ちしたりする。何か納得いかないものを
感じてしまう。

このことがあってから、Ｔシャツよりもポロシャツなどの襟のついたシャ
ツのほうが何となく自分的に好感度が高い。

それはともかく、もうよれよれＴシャツは嫌だ。たぶん、洗濯方法が
悪いのだと思う。そこで、Ｔシャツの首回りがよれにくい洗濯方法を
調べてみた。

洗濯ネットに入れて洗う　　　洗濯して衣類が傷むのは摩擦が主
な原因である。それならば、摩擦を最小限にするように洗濯ネットに
入れて洗うのがポピュラーらしい。

洗濯するときに、襟ぐりを輪ゴムで縛る　　　これはかなり有効らし
い。「伊藤家の食卓」というＴＶ番組で放送されて有名になったやり方
だとか。

その実験によると、一ヶ月毎日洗濯して干す作業をした結果、洗う時
に輪ゴムを使わないものは、使ったものに比べて１０センチものびてし
まっていたのだという。洗濯時に首もとにかかる負担はかなりのものら
しい。

ハンガーを使わない　　　干すときは、胴のところで二つ折りにする
か、逆さ干しがいいみたいだ。物干し竿に袖を通して干すというのも
あり。

裏返す　　　洗濯時も干すときも、色落ちを防ぐために裏返しておいた
ほうがいいようだ。

洗濯機でキーピング　　　などという洗濯機で気軽に糊付けできる商品
を使うとしゃきっとするのだとか。

その他、ハンガーの中にも「服がずれないハンガー」などというアイデア
商品（？）があって、それを使うと安物でも伸びないという情報もあった。

さらにマニアックなところでは、髪用のゴム紐の細めのを、首のふちどり
布に通しておくというのもあった。毛糸針を使って、縫い目から入れてい
くのだそうだ。よくできた嫁さんがいる人はやってみたらどうだろう。

＜後日談＞

ゴムで縛るやり方、実践しました。最初は面倒かなと思ったのですが、
風呂に入る前にＴシャツを脱いだときに輪ゴムをひょいひょいとくくるだ
け。

輪ゴムをきちんと常備しておけばわけないです。成果のほうも、とりあえ
ずよれてません（判断するにはまだ早いか…）。

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